おやっとです。
だいぶなこぶいです。ブログを更新しない間に、すっかり秋めいてきて、獅子米の収穫も始まりました。稲刈りも終わったら、農家にとっては、ほぼもう年末です。いやー、一年過ぎるのは早いもんです。
さてさて、去る6月の事ですが、鹿屋市役所の産業支援センターの方から電話がありまして「鹿屋市から6次産業化の支援があっで、おまいらライトファーマーズでも、そろそろ、なんかせんか。書類の提出〆切は今月の末だから、じゃあね〜(-_-)/~~~」 との事。え?ちょっ、待って、今もう20日過ぎっすよ。んな無茶苦茶な…(´д`|||)と、思ってたんですが、こないだKLFの飲み会の時に、鹿屋市産業支援センターさんから、こんな話がきたんですが…と、恐る恐る、メンバーに提案したら、意外と皆が「やろうぜ!声がかかるだけでも有難い話っすよ!」と 、乗り気(ほとんど酔った勢い)だったので、急造の案だけども素案を提出し、取り組む事に。でも、先立つものもないし、最初からデカイ事はできないので、鹿屋市での6次産業化の先駆者である地元業者(株)オキスさんの協力を得る事に。先日、オキス社長さんともお話しし、色々とアドバイスを頂き、そして快く協力もして頂けるとの事でした。ありがとうございます。
農作物を生産しつつ、加工し販売する。いわゆるひとつの6次産業化(地味な国家戦略)というやつですが、結局は生産しつつ加工や販売もやるなんて二足も三足も同時にわらじをはくようなもんで、そのせいで、中途半端に拍車がかかったんでは意味ないし、相当、困難だと思われますので、やはり分業してその道のプロフェッショナルとタッグを組むのがベストかと思います。それも、タッグを組むなら、やっぱり地元の業者さんが良いです。そして結果的に鹿屋で採れた農産物でメイドイン鹿屋で何か一つ名産み出せたらいいな。と、本気で思っています。商品ができるまでの道のりは、まだまだ長いですが、産業支援センターさんを通して、これから色んな業者さんとビジネスマッチングさせて頂く機会も増えてくると思います。何が産まれるのかは、まだ予想もできませんが、僕らも楽しみながら取り組んでいきたいです。皆様、何とぞ長い目で、ご期待くださいませ。